2017年5月28日の礼拝メッセージ

イエス様はご自分の働きを「教える」ことで始められた。単に知識の伝達ではなく、師匠が弟子に見本を見せ、何度も繰り返すような教え方であった。神の愛を知り、罪から自由になりなさいと教えました。

神社やお寺で毎週「説教」が語られることはあまりない。しかし、キリスト教会では毎週礼拝の中で、聖書のことばが語られます。神は私たちを恐れや不安によって支配するのではなく、ことばを通して私たちと人格的な交わりを持ち、人生を喜びと感謝で満たそうとしておられるのです。

私たちの生き方は不自由ではないか。霊的なものや人の目を恐れ、優越感や劣等感に囚われます。過去の罪や失敗がどこまでもついてまわる心の重荷となります。イエス・キリストの十字架の愛は、それらのものから私たちを自由にします。

あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。(ヨハネ 8章32節)